2018年10月2日火曜日

日本に帰国して

長いようで短い、短いようで長い2週間のフィリピン高校留学がとうとう終わりを迎えました。
まずは全員が大きな怪我も病気もなく無事帰国できてホッとしています。
さて、今回の留学で一番の出来事はやはりデラサールの生徒、先生方との交流です。
思い出作りくらいの軽い気持ちで参加した今回の研修でしたが、まさか彼らとこんなにも仲良くなると思っていなかったし別れがこんなに辛くなるとは思いませんでした。
また、それらの出来事を通して自分に予想しなかった変化がありました。
「英語勉強しないと」というのが「英語もっと勉強したいな」に変わったのです。
前回のトビタテは、とにかく生きるのに必死でしたし、学校の学習では英語は勉強しなくてはいけないものという感じで、DMM英会話も言いたいことを表現できないのがストレスにしか感じなかったため今まであまり英語学習に対して前向きになれませんでした。
しかし今回の留学を通して、もっと相手のことを知りたいし語り合いたいと素直に感じ、英語をもっと学びたいなと素直に思うことができました
この気持ちの変化は小さなことだけれど、自分にとって非常に嬉しい変化です。
また今度フィリピンの子たちが日本に来るまでに英語を上達させて、彼らを驚かせてやろうと思います。
最後に台風での代替え便の手配など精力的にサポートしてくださった水野さん、引率の先生方、企画から引率まで色々とお世話してくださった日比両国の関係者の方々、本当にありがとうございました。