2019年9月26日木曜日

フィリピン留学 11日目

こんばんは。フィリピンの満員電車に驚いた2cの福本です。

本日の活動に入る前に、ホテルの食堂の様子を少し紹介したいと思います。


写真の通りとても綺麗です。料理が美味しく毎日変わるので、毎晩「明日の朝ごはんは何かな」と楽しみです。
また、飲みものをいれてくれたり料理を持ってきてくれたりと至れり尽くせりです。





数時間ほどバスに揺られて、幼稚園に行きました。子供たちに勉強をさせたいという思い
を持った人により始まった幼稚園で、そこでは地元育ちの人々が先生をされていました。

英語では伝わらないのでタガログ語での軽い自己紹介から始まりました。 その後、デラサールの学生たち主導のアクティビティに入りましたが、私たちは緊張し笑顔がこわばり、子供たちは沢山の知らない人に警戒しているようでした。
しかし、時間が進むにつれ子供たちが笑顔を見せてくれるようになってきました。私も楽しくなり、自然な笑顔になれたと思います。
ペアになってくれた子も初めは怖がっている様子でしたが、最後には手を繋いでくれたり手を振ってくれたりと打ち解けることが出来たと思います。
言葉が全く伝わらない中でのコミュニケーションはとても難しかったですが、ジェスチャー、表情、ハグなどのより距離の近い方法を使い意思疎通をすることが出来たと感じました。

お別れをした後は併設の食堂でお昼ごはんを頂き、街中を少し歩きました。
川の周りにあったのですが、生活排水やゴミ・犬や猫などの排泄物によるにおいがしました。ハエなどの虫が沢山いて、衛生的に綺麗とはいえませんでした。
そして、その幼稚園の開設者の子供の方からお話を伺いました。
先程も少し書きましたが、その幼稚園は有志により造られたもので、モットーは「Every child is my child 」であり、社会を根本から変えようという思いがあるそうです。
「平和な世界」というオリジナルの歌を歌って下さいました。
一緒に遊んでくれた子供たち、受け入れて下さった先生方、準備をして下さった先生方とデラサールの学生の方々、ありがとうございました。

夜はマカティという都市に連れて行ってもらいました、夜ご飯は、バディをしてくれている子のご両親が焼き肉を奢って下さいました。韓国風の焼き肉でとても美味しかったです。ご馳走さまでした。ありがとうございます。


その後、電車でホテルに帰りましたが、大変な満員電車でした。降りれないのではないかと不安になりました。

今日の活動で、はっきりと言葉に出来ないけれど、感じたことがありました。
C科の私にとって、今日気づいた都市問題は将来関わっていくものだと思います。衝撃が大きかったこともあり、まだ自分の考えがまとまりませんがじっくりと向き合おうと思います。

帰国まで後2日。引き続き新たな発見やチャレンジをしていきたいと思います。
ありがとうございました。

























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