~in ラグナキャンパス 1日目~

こんにちは初日担当の２C 清水です。初ブログなので温かい目で読んでいただけたら幸いです。（長いのは許してくださいなんでもry)

さて、昨日フィリピンに入国後,移動してラグナキャンパスに来ました。途中入国審査カード記入に何を書けばいいかわからなかったり、Jollibeeで初めての買い物（間食）をしたりとさっそく自分は海外に来たんだと自覚させらせました。（笑）

スパイシーチキンとライスボール、フライドポテト、コーラセット（Jollibee）

次の日（つまりは今日16日、日本は敬老の日ですね）朝6時30分に集合し朝食へ。学食の使い方を教わり各自朝食を購入。その後構内の広間に移動し始業式に参加しました。みんな学生の多さに愕然としていました。

始業式

始業式以外にもどうやら授賞式も行っていたようで絵のコンテストや合唱のコンテストのメダル贈呈などが行われていました。そんな中ついに明石高専生留学の紹介が行われました。スピーチはハーバート先生が行い、粋なジョークで場を盛り上げていました。そして最後に明石側全員で

「Maraning　Salamat‼‼‼‼‼‼」

（ありがとう）

と言いました。

一足先に始業式を抜けてフィリピンの先生についていくと食べ物をいただきました。

タホ

豆腐とタピオカ（激小）に水気が少し多い黒蜜をかけたようなのもで甘くておいしかったです。

タホを飲み終わるとまた移動（ここの校舎、すごく・・・大きいです）。

次は明石高専生によるプレゼンです。

JACEクラブの方々に日本の文化や四季、マナー、そして明石高専についてお話ししました。そんな中であるコスプレをする人もいました。※JACEクラブとは日本語や日本について勉強するクラブです。

NINJAのコスプレをするK君

日本のことを知ってもらったので次は僕たちが知る番。ということでJACEの皆さんに校内案内をしていただきました。化学室、や図書室など様々なところを説明していただきました。そんな中、学生一堂に衝撃が走ります。なんと。なんとですね。ラグナキャンパスにはGaming roomがあります。そう、ゲームをするための部屋なのです。
明石高専にも作ってほしいなぁ。ﾁﾗｯ (ﾟ-|

お昼ご飯を食べた後ここからは各3人班に分かれて授業参加です‼‼‼

「ヤバい、緊張してきた。」

そんな気持ちを抱きながらADT（Arts and Design Track ）の教室へ。不安を抱えた僕を待っていたのはとても明るくフレンドリーな23人のクラスメイトでした。

笑顔で挨拶、握手、大事ですね。一気に僕の中にあった雲が晴れていきました。

初めて受ける授業は「様々な芸術分野でのリーダーシップとマネジメントについて」でした。新学期になり各学生がどの架空の商品を担当するかくじ引きで決めていきました。約2か月間かけてその商品を売るためのマネジメントの勉強をしていくそうです。

靴先が開いている長靴

なかなかにユーモアあふれる物ばかりで教室が笑いであふれていました。海外ならではの明るいクラスといった印象でした。

そのまま授業を受けていると、まだ時刻表では授業中の時間ですが授業終了。1時間30分も残していました。これにはさすがに驚いてしまいバディに「いつもこんな感じなの？」と聞くと

「よくあることさ。何なら先生が授業に来ない日だってあるんだぜ？まぁ、来ないのは先生が違う仕事で忙しいからなんだけどね。」と教えてくれました。

「やはり日本とは違う。」とひしひしと感じました。

こんな感じで2019年度フィリピン高校留学は幕を開けました。残り11日間楽しみながら学んでいきたいと思います。

それでは僕はこの辺で、また会う日までさよ～なら～